リンク集 ホーム

KPIマネジメント -KPI COMPANY-

お問い合わせ/お申込
コンサルティング 駐在員コーチング 研修サービス ISO取得支援 セミナー 中国教材 会社情報

研修サービス

ISO取得支援

1.中国工場・中国人管理者育成研修
   1)班長研修
   2)科長研修
2.中国工場で品質管理を実践する・指導するための研修
   中国工場での品質管理の問題点と改善・指導のポイントを学びます
3.中国工場赴任前・出張前研修
   中国人社員のマネジメント、中国人とのコミュニケーションの取り方を学びます

※中国赴任前研修のススメ

何の予備知識も持たせず中国に赴任させますか?

弊社の中国工場・品質管理セミナーでの受講者ワーク(意見交換)では、ほぼ全員の方が中国赴任前には
研修が必要だとお考えです。

何も知らずに中国に行って苦労した経験をお持ちの方はもちろんですが、これから中国に赴任する、
中国で仕事をするという方も必要と言っています。

ではどんな内容の研修が必要かと言うと
・中国や中国人を知る異文化コミュニケーションがトップでした
  中国人の気質や考え方を知っていくのと、知らずに行くのは大違い
  中国人をどのようにマネジメントしたらよいかもある程度知っておく方がよいというのが受講者の意見でした
・中国工場の実状やどんな問題点があるかが2番目でした
  弊社研修では、3Mを切り口として中国工場ではどんな人たちが、どのような管理でものづくりを行っている
  のかを理解してもらうようにしています

弊社の1日(場合によっては半日)研修を受けることで、中国に対する不安や漠然としていたイメージが明確に
なり、研修を受けていない場合と比べ赴任後スムーズに仕事に取り組めるようになります

詳細はこちらをごらんください


研修実績 (敬称略)

・株式会社オートバックスセブン
  仕入先様品質管理勉強会講師
  内容1:中国生産・中国調達を行っている主要仕入先様向けに
       中国工場での品質管理研修を実施
      2:グループワーク
       具体的事例を使った不具合原因・対策研究及び発表

・富士通テレコムネットワークス株式会社
  内容:中国工場・品質管理講座
      中国工場の問題点と対処法
      異文化コミュニケーション
      取引先中国工場の品質改善・指導のポイント


・研修で来日した中国企業(引受元:日中科学技術文化センター)

  3Mで見た中国工場と日本工場の違い/不良削減・進め方のポイント


・パソナ中国赴任前研修
  内容:現地社員のマネジメント


・和歌山県工業技術試験センター
  内容:若手社員向け 中国工場での品質管理の進め方基礎講座


・コーチング研修(国内加工業2社)

・中国工場班長研修(大連、広東2社)

研修の特徴

中国工場コンサルティング写真

わたしたちは製造業に特化した人材育成のための社内研修を提供しています。単なる坐学ではなく、ワークを取り入れ、自分で考え、他の人と討議することで、視野が広がると共に、知識が体験となりしっかり身につきます。


1.中国工場・中国人管理者育成研修

この研修への想い

企業は人なり。これは日本だけでなくどこの国でも当てはまります。
中国工場でいろいろなルールや仕組を整備しても、それを運用するのは人です。特に現場の最前線でものを作ってくれる作業者を管理している班長さんたちの役割は重要です。その班長さんたちのレベルで、製品のQCD(品質・価格・納期)が決まってしまうと言っても過言ではありません。
つまり、「班長の意識やスキルレベル=工場のQCDレベル」と言えます。
工場のキーパーソンである班長さんたちを教育・育成し、工場の品質管理レベルを高める、それが私どもの使命であると考えています。

科長に求められるものは班長のそれとは違います。科長にはより高いレベルの意識と仕事を求めなければなりませんが、実際に出来ている
工場は多くありません。また、科長には工場長を助ける立場であることを認識してもらい、会社(工場)にとって何をしなければならないかを
考えるように仕向けます。

研修の詳細

1)班長教育
対象者
中国工場の現場班長

研修コース・期間(通訳含む)
[1]1回 2日間
[2]1回 2日間+1ヵ月後フォロー教育1日
[3]1回 2日間+1ヵ月後フォロー教育1日+3ヵ月後フォロー教育1日

特徴

・教育(学ぶ)とワーク(自分たちで考える)の2つの柱で構成しています
・教育(学ぶ)の部
   品質管理基礎教育
   意識を高めるための教育
   管理をするための教育
・ワーク(自分たちで考える)の部
   ワークを通して自分たちに不足しているものは何か
   どのようにして作業者を管理していくのがよいのかを考えます

研修で期待される効果

・工場で必要な品質管理基礎知識をおさらいし、知識を確実なものにします
  また、作業者にこれら内容を教育できるようにします
・班長の仕事に対する意識改革を図るので、1人1人が責任感を持つようになります
・作業者管理など班長として何をどのように管理するかを学びますので、管理レベルが上がります

繰り返し教育の実施
・中国工場の従業員教育は、定期的に繰り返し行うことが重要です
・研修終了後は、貴社スタッフが当事務所の教育テキストを使って継続して教育をしてください

研修内容

教育の部
[1]品質管理基礎教育
・品質とは何か、QCDとは?
・5Sの基本
・ものの識別/表示、記録(なぜ必要か、どのように活用するのか)
・不良品の処置ルールの徹底と必要性
・作業標準の遵守徹底と見直しの必要性
[2]意識を高めるための教育
・顧客クレームとは何か
・自分たちの仕事の重要性の再認識
・次工程はお客様の意味
・正しい仕事の進め方
・正しい報連相のやり方
[3]管理のための教育
・作業者はどうして指示に従わないのか?ルールを守らないのか?
・作業者への指示の出し方
・リーダーシップとはどんなことなのか(班長は作業者の模範となる)
・班長の役割と責任

ワークの部
上記教育項目の中から次の項目をワークとして取り上げ、班長さんたちも一緒に考えてもらいます
・顧客クレームとは何か
  顧客クレームは、会社そして従業員にどんな影響があるかを考えます
・作業者はどうして指示に従わないのか、ルールを守らないのか
  その理由を考え、よりよい指示の出し方などにつなげます
・班長の役割と責任
  この認識を共有化させます

※2日目に初日の内容についてテストを実施します
※貴社班長さんたちのレベルや状況、及び貴社ご要望により項目を取捨選択・カスタマイズすることも可能です

2)科長研修
対象者
中国工場の科長職スタッフ

研修コース・期間(通訳含む)
[1]1回 1日間
[2]1回 1日間+3ヵ月後フォロー教育1日
[3]1回 1日間+3ヵ月後フォロー教育1日+6ヵ月後フォロー教育1日

特徴

・あいまいになりがちな役割と責任について明確にし、再認識させます
・教育(学ぶ)とワーク(自分たちで考える)を組み合せた研修です
・理想の科長となるように高いレベルの要求をします

研修で期待される効果

・科長の仕事に対する意識改革を図るので、1人1人が責任感を持つようになります
・自部門だけでなく、会社(工場)にとってどうすべきか考えるようになります
・工場長を補佐する立場であることを理解します

研修内容

教育の部
[1]科長の役割と責任
・自分のやるべきことと責任範囲を明確にして再認識してもらいます
[2]科長の持つべき意識
・QCDの意識ー製品に関するQCDに加え、自部門業務のQCDにも意識を向けます
・これらを達成するために問題となる点を見つけ改善を図ることが必要な役割
[3]顧客満足
・顧客の満足度に目を向けるのはもちろんのこと、社内関連部門の満足度にも目を向けます
[4]上司、他部門とのコミュニケーション(連携)
・報連相の徹底(上司へ、部下から)
[5]管理目標の設定と達成
・会社方針及び目標の理解
・部門目標の設定
[6]職場の規律
・決め事やルールは必ず守るという雰囲気を作る
・守れない無理なルールは変更を打診する
[7]部下への指導・支援
・指導の方法、叱り方を学ぶ
[8]部下の評価と適性配置
・正当な評価をすることが科長の役割
[9]部下の育成
・部門として成果を最大にするために部下の能力を伸ばす支援をする

ワークの部
上記教育項目の中から次の項目をワークとして取り上げ、科長さんたちも一緒に考えてもらいます
・顧客の満足
  顧客の満足とは何で、それを達成するためにはどんなことをしなければならないか
・管理目標の設定と達成
  会社の方針・目標と自部門の目標とのつながりを部下に説明できるようにする
・部下の指導、支援
  現状のやり方で見直すべきところについて考え実行する

※貴社科長さんたちのレベルや状況、及び貴社ご要望により項目を取捨選択・カスタマイズすることも可能です

2.中国工場で品質管理を実践する・指導するための研修
   (中国工場での品質管理の問題点と改善・指導のポイント)


研修の概要
中国に進出した日系企業の中国工場は、日本で生産していたときの品質を必ずと言っていいほど再現できずに苦労しています。
なぜでしょうか?

中国の生産現場に行くと様々な問題点に気が付きます。それらの問題点の現象は見えても、それが起きている要因はなかなかわかりません。
日本とは違う中国独特の要因が奥にあるのです。

当研修では、それら中国独特の要因を「生産の3要素(3M)」という視点で捉え、どこの工場でも起きる中国工場の問題点を浮かび上がらせました。中国工場の問題点を把握していただき、加えて、中国工場で品質管理を実践する・指導するときのポイントを学んでいただきます。自社工場はもちろんですが、取引先工場の品質改善指導をする場合にも適用できる内容となっています。

他社にはない当事務所独自の研修メニューです。

研修の詳細

研修コース・期間
[1]研修2(中国工場での品質管理)のみ 1日 (4〜6時間)
[2]研修2+研修3(中国事情を知る・異文化コミュニケーション) 1日 (6〜8時間)

対象企業
・中国に工場進出している企業
・これから中国に工場を設立される企業
・中国で生産委託や各種調達をしている企業

対象者
・中国工場の品質管理担当の方
・これから、または将来中国工場に赴任する予定のある方
・中国工場に品質管理や技術指導などで出張される方、出張している方
・中国工場の品質や従業員の意識の低さに悩んでいる方
・これから中国展開を考えている製造業の方
・中国進出して間もない企業の方
・中国内で生産委託を含め部材調達をして、その品質管理・改善に苦労されている方

期待される効果
・中国工場の問題点は何となくわかるが、それが明確になっていない方
  →頭の中が整理でき、自社問題点が明確になります
・改善を進めているが、今のこのやり方でよいのか不安を持っている方
  →問題対処への考え方、進め方が確認でき不安を解消できます
  →その結果、問題点の解消・改善の進み方が早くなります
・取引先指導の考え方や方法、品質管理/改善指導の糸口が見つけられます

研修内容
[1]中国工場・進出時の品質トラブル事例
・A社ー人の問題
・B社ー設備の問題
・C社ー材料の問題

[2]3M視点で中国工場の問題点と対処法を考える
生産の3要素(3M)を切り口として問題点を捉え、併せてその対処法について説明
・人(MAN)
  作業者
  管理者
  経営層
  日本人駐在員
・設備(MACHINE)
  日本と同じ設備なら大丈夫か
  ノウハウの伝承と維持・標準化
  オペレーターの複数化とスキルマップの活用
  従業員教育の仕組み
・材料(MATERIAL)
  部材調達の変遷
  中国部材と使う側の問題点
  部材品質と対処法
  中国部材を使いこなすには

[3]中国工場の品質管理・品質改善で押えるべきポイント
・中国工場での品質管理の3つの歯車
・中国工場のABC
・中国工場は日本工場の鏡
・自社問題点をわかっているか
・課題解決の順序ー工場のレベルで順序は異なる
・課題解決の基本は日本と同じだが
・中国工場の品質管理、改善の方法事例
・顧客工場監査を有効に利用する

[4]中国取引先工場を見るとき、指導するときのポイント
・意識のずれを解消
・不良品を外に出さない仕組みを作る
・工場基本管理の徹底を図る
・不良対策を現場は理解しているか
・生産委託先など生産数量が少ないものへの対応
・どこまで指導するか
・不具合対策書のチェックポイント
・新規取引先を見極めるポイント、チェック項目

※事例を使ったワークを行い問題の解決を一緒に考えていただくなど、実践的な内容にしています。

※中国で仕事をする上では、中国の人たちとコミュニケーションを取ることがとても重要かつ必要です。
  工場で起きている問題点に加え、研修3で実施する「中国事情を知る・異文化コミュニケーション」についても
  併せて学んでいただくとより効果的な研修になります。

※研修内容や時間は、ご要望によりアレンジできます。
  品質改善指導のため研修と赴任前研修から項目を選択し、組み合せることも可能です。
  社内研修のよい点は、必要な内容をピックアップしてカスタマイズすることができることです。
※少人数でも対応していますので、お気軽にお問い合せください。

3.中国工場赴任前・出張前研修
   (中国事情を知る−中国人社員のマネジメント・異文化コミュニケーション)


これさえ知っておけば、現地の仕事がスムーズに!

この研修の目的・狙い


自分が中国に赴任したとき、中国のことを特に勉強することなく行きました。それまで何回か出張で行っていたので中国のことをわかった気になっていました。ところが実際に赴任してみて現地の人との関わりが深くなると簡単にことは進まず、スムーズに仕事が出来るまでに時間がかかってしまいました。こんな失敗をあなたにはして欲しくないのです。
赴任や出張など中国工場で仕事をする人が戸惑うことなく、自分自身の力を発揮できるようにするための研修です。

中国に工場があるのはあたりまえ、でも

製造業で中国に工場を持っているのはあたりまえのことになっています。ですが、中国で仕事をするにも関わらず中国のことをまったく知らずに行っている人が多いのが実状ではないでしょうか。そんな状況で着任後すぐによい仕事ができるでしょうか。答えは、NOです。
「敵を知り、己を知れば、百戦危うしからず」の諺通り、中国のことを何も知らないで行ってもいい仕事はできません。事前に中国工場のこと、中国人のことを学んで行くことで、円滑な業務の遂行につなげます。

・中国の人はどうして指示したことをやってくれないのだろう?
・責任感ってないのだろうか?
・どうして間違いを素直に認めないのか?


中国に赴任したばかりのころは、一緒に仕事をしている中国人スタッフや関わった取引先とのやり取りで、いつもこんなことを考え、ずいぶんストレスとなっていました。

同じ轍は踏んで欲しくない

ところが経験を積んで中国人のことがわかってくると、中国人のだけの問題ではなく、中国人気質を知らない自分たちにも問題があることに気が付きました。もっと早く気が付いていれば、中国に赴任する前に知っていれば、余計なストレスを抱えることなく仕事もずいぶんはかどっただろうと悔やみました。
これから中国に赴任する、出張に行く方には、わたしのような経験をすることなく中国の人とスムーズに仕事を出来るようになって欲しいと思い、このような研修に取り組んでいます。
研修では、中国人に対する指示の出し方や、中国人に対して言ってはいけない一言など中国人とのコミュニケーションがうまくいくためのポイントをお話します。


研修の詳細

研修コース・期間
[1]研修3(中国事情を知る・異文化コミュニケーション)のみ 半日 (2〜3時間)
[2]研修2(中国工場での品質管理)+研修3 1日 (6〜8時間)

対象企業
・中国に工場進出している企業
・これから中国に工場を設立される企業
・中国で生産委託や各種調達をしている企業

対象者
・中国工場の品質管理担当の方
・これから、または将来中国工場に赴任する予定のある方
・中国工場に品質管理や技術指導などで出張される方、出張している方
・中国工場の品質や従業員の意識の低さに悩んでいる方
・これから中国展開を考えている製造業の方
・中国進出して間もない企業の方
・中国内で生産委託を含め部材調達をして、その品質管理や改善に苦労されている方
・中国でお仕事をされる方

期待される効果

・中国に着任後、円滑に仕事が進められるようになります
  そのために、事前に中国工場の問題点や中国事情、中国人を理解しておきます
・中国で仕事をするためには、現地中国人との円滑なコミュニケーションは必要不可欠です
  中国に行く前に中国人を理解し、着任後の円滑なコミュニケーションができるようにすると共に、
  いらぬ失敗や取り返しのつかない失敗をしないようになります
・中国工場で起こり得る、また、起きている問題点を事前に把握することで、戸惑いや不安をなくすと共に現地での対応力を養えます

研修内容
中国事情を理解するー中国人社員のマネジメント・異文化コミュニケーション
[1]中国人を理解する
・謝罪のない文化
・会社への帰属意識は薄い
・日系企業に一流人材は来ない
・中国人に対する指示の出し方
・評価と伝達

[2]中国企業との付き合い方
・失敗事例
・スペックの謳い方
・ビジネスはシビア
・個人的なつながりを大事に
・宴席でのマナー

[3]中国で注意すべきことト
・中国人に対してやってはいけないこと
・言わない方がよいフレーズ
・贈り物としてふさわしくないもの
・うまくいくコミュニケーションの取り方
・中国人との接し方
・現地の人は常に日本人を見ている
・通訳の使い方

※ケーススタディを用いたワークを行い、より実践的な内容にしています

※製造業や中国で調達業務をされている方は、中国工場で起きている問題点についても事前に知っておいて欲しいと思います
  研修2で行っている「中国工場での問題点と改善・指導のポイント」について、併せて学んでいただくとより効果的です

※研修内容や時間は、ご要望によりアレンジできます。
   品質管理・改善指導のため研修と赴任前研修から項目を選択し、組み合せることも可能です。
   社内研修のよい点は、必要な内容をピックアップしてカスタマイズすることができることです。
※少人数でも対応していますので、お気軽にお問い合せください



お問い合わせ/お申込
メルマガ登録
メールアドレス
無料セミナーテキスト
お名前(姓のみで結構です)
メールアドレス
駐在員コーチング・メール講座登録
お名前(姓のみで結構です)
メールアドレス
このページのトップへ
ホーム会社情報コンサルティングコーチングISO取得支援セミナー情報相談事例お問い合わせ/お申込
Copyright c 2011 KPI Company Inc. All Rights Resaerved.